近年、変化が激しく不確実な社会を「生きる力」を育む「自然保育」への関心が高まっています。そして、子どもの主体性・創造性やレジリエンス力等をより育める保育環境の充実に向けて、地域の森林・里山等を「自然保育」のフィールドとして確保・整備等する取組も拡がりつつあります。
そこで、実践・研究推進委員会では、森林・里山等の自然環境を活かした保育環境の充実の理論・方法論や実施体制・支援策等のあり方等に関する実践・研究を促進するため、2023 年度から「保育環境の充実のあり方に関するワーキンググループ」(以下、「保育環境WG」という。)を設置しています。
第1期(2023~2025年度)には、全国に先駆けて「信州型自然保育認定制度」を創設した長野県と連携した認定園の実態調査果等を行い、保育環境として森林・里山等の整備・活用の特徴の論点整理等を行いました。
2026年度からの第2期は、保育環境の充実に向けた実践・研究に関心のある実践者・研究者・行政関係者等が視察・交流する「先進園等視察調査」(別添資料参照)を皮切りに、自然保育認定・認証制度の有する長野県・広島県等と連携した実態調査や、論点整理・事例集等の整理等に向けた事例調査等を行う予定です。
森林・里山等の自然環境の整備・活用による保育環境の充実について、これまで実践・研究されておられる方も、これからの実践・研究にご関心のある方も、多くの皆さまのご参画をお待ちしております。
※募集要項はコチラ

【1】先進園等視察調査 in 三重 ~5つのタイプの先進園と養成校、協議会を視察~
〈日程〉2026 年 12 月 14 日(月)~16 日(水)
※部分参加も可(各日、鉄道駅近隣で集合・解散)
〈特徴〉みえ自然保育協議会との共催で、以下の視察・交流を実施します
① 森林・里山等を整備・活用する5つのタイプの先進園を視察
(行政の専門家派遣、教職員・保護者・地域住民等参加、里山保全団体等連携等)
② 自然保育のPRで9割の定員充足率を誇る保育者養成校を視察
③ 行政の保育・林務部署、保育団体、養成校等が参画するみえ自然保育協議会との交流
〈場所〉三重県いなべ市・菰野町・津市
①いなべ市役所保育課等・三里こども園・ふじわらこども園(三重県いなべ市)
②森の風こども園(三重県菰野町)
③藤認定こども園(三重県津市)
④こどもの杜ゆたか園(三重県津市)
➄いっしょに子育ち親育ちなないろのわ/鍋坂里森保全の会(三重県いなべ市)
⑥高田短期大学(三重県津市)
⑦みえ自然保育協議会(三重県津市)
【2】保育環境WG 概要
〈日程〉2026年11月~
〈場所〉オンライン会議システム
〈内容〉企画チームでは、以下の内容の実施を検討していますが、参加会員の希望を鑑みて、取組を検討します。
(1) 広島県「ひろしま自然保育認証制度」認定園向けの実態調査
(2) 第1期の長野県調査の追加分析・追跡調査
(3) 各地の実践園の事例調査
(4) (1)~(3)を踏まえた保育環境の充実のあり方の論点整理
【3】申込締切
2026年11月7日(土)
※但し、先進園等視察調査は、定員になり次第締め切ります。お早めにお申し込み下さい。
【4】申込フォーム
https://forms.gle/ZeBbraD8jcmsUgUv5


