日本自然保育学会の会員も皆様、本年度の学会の大会は、11月8日(金)〜10日(日)の2泊3日の予定で、青森大学をメイン会場で行うことになりました。今年度で第9回を数える大会になります。青森での開催になりますが、大会では、学会員による研究成果の情報交流に加えて、東北地区での「農林業の営み」や「里山の恵みを活かした暮らし」を採り入れた森のようちえんや自然保育の実践者の実践的な知見と、行政関係者による支援施策等の取り組みを産官学で共有することで、幼児期からの自然保育・森林ESDの深化や裾野の拡大を図ることができればと思います。
森のようちえんをはじめ、自然環境の中での子育ての重要性を、県名に「森」がつく「青森県」で皆様と再考をしたいと思います。
森と海と山に囲まれた自然豊かな青森県に是非お越しください。
日本自然保育学会第9回大会実行委員長 佐々木 豊志(青森大学)