お知らせ

【会員の皆様へ】2025年度「保育環境WG」および合同調査への参加会員の募集

実践・研究推進委員会では、実践知と学際的な理論を組み合わせながら、地域の森林・自然環境等を活用した保育環境の質の充実のあり方や、その支援体制・支援策のあり方を協議する場として2023 年度から「保育環境の充実のあり方に関するワーキンググループ」(以下、「保育環境WG」という。)を設置しています。
昨年度は、全国に先駆けて「信州型自然保育(やまほいく)認定制度」を創設した長野県と連携して、全認定園を対象に実態調査を行い、一次分析の結果を公表したところです。(結果概要は、コチラをご覧ください)
今年度は、上記調査で地域と連携して森林・里山等の整備を進め、多様な遊び環境を生み出している「信州型自然保育認定園」を対象にした「合同調査」を行った上で、特色ある園の事例分析を行いながら、保育環境の充実のあり方の検討をご一緒頂ける「保育環境WG」の会員を広く募集します。
多くの会員の皆さまのご参画をお待ちしております。

※募集要項はコチラ

【1】合同調査 概要
〈日程〉2025年9月2日(火)~4日(木)
〈場所〉長野県伊那市・飯田市・上田市
    ①高遠第2第3保育園(長野県伊那市)
    ②東春近保育園(長野県伊那市)
    ③千代保育園(長野県飯田市)
    ④上田短期大学附属幼稚園(長野県上田市)

【2】保育環境WG 概要
〈日程〉2025年9月~2026年2月頃
〈場所〉オンライン会議システム
〈内容〉①森林・里山等の自然をフィールドとして整備・活用している
     園等を対象に、分担して事例調査等を行いながら、
     「保育環境の充実のあり方の論点まとめ」を行います。
    ➁「森と自然の育ちと学びフォーラム in 長野」や
     「日本自然保育学会第10回研究大会」で成果を発信します。

【3】申込締切
   2025年7月26日(土)

【4】申込フォーム
   https://forms.gle/SPvJkqXwa1qLc97c9